大阪市内のお惣菜店でゴキブリ駆除作業を行いました。

早朝に大阪市内の惣菜店舗にゴキブリ駆除初回施工に伺いました。
このお店のお客様は10年以上お付き合いさせていただいていまして、今回ゴキブリが大量発生しているとのことでご契約をいただきました。

上の写真はコールドテーブルの下から掻き出したゴミです。
コールドテーブルの下にドレンホースがあり、そのドレンホースと壁面の間にゴミが多数ありました。
チャバネゴキブリも多数このゴミから出てきました。
その他にもなんとミミズも出てきました。古くなったゴミを耕してくれていました。

コールドテーブルを手前に引き出します。
コールドテーブルと壁の隙間にもゴミが付着していました。

上2つの写真は別のコールドテーブルを手前に引き出したところとその時に出来た隙間です。
コールドテーブルのモーター部の裏側にLANケーブルの束があり、そこにチャバネゴキブリが多数繁殖していました。
配線の束を外してその周り一つ一つに薬剤処理を行いました。
また、お店の方に配線の束は表に出しておくようにお願いしました。

靴置き場です。
靴の下に古い段ボールが敷かれており、段ボールの裏側や断面の内側にチャバネゴキブリが多数繁殖していました。
お店の方に段ボール類は撤去していただくか、定期的に新しいものに交換して頂くようお願いしました。

食器洗浄機のモーター内です。理由はわかりませんが、白い粉のようなものが中に蓄積していました。
この状況ですと薬剤処理しても効果が薄いことと、蓄積の原因の調査をお勧めしました。

これは大型冷蔵庫と壁面の隙間に薬剤処理しているところです。

ゴキブリは1ミリから3ミリ程度の狭い隙間を好みます。しかも冷蔵庫の表面はとても暖かく、この写真の隙間は絶好のゴキブリの住みかとなります。実際に多数のチャバネゴキブリを見かけました。3センチほど壁面から離していただけるようお店の方にお願いするつもりです。

冷蔵庫の下から掻き出した、市販の毒餌剤です。
この毒餌剤も一定の効果はありますが、私の個人的な感覚では効果は1か月位だと思います。長期に放っておくと毒餌剤ケース裏側の隙間がゴキブリの巣(コロニー)となりますので注意が必要です。

左の写真は消火器の裏側に薬剤施工しているところです。
消火器台も滅多に動かすことがないのでゴキブリのコロニーになりやすい箇所となります。
全ての消火器台の下に薬剤処理を行いました。

上記のようにクリーンライフではゴキブリの一つのコロニーも見逃さない、「他社の追随を許さない施工」を行います。
場合によってはコールドテーブルのモーターや天板を分解して薬剤処理を行います。
ゴキブリが出ていて対策をしているがいなくならない店舗がありましたら、ぜひクリーンライフにご用命下さい。完全駆除する自信があります!

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