2025年1月大阪府で行った飲食店のゴキブリ駆除・防除作業施工レポートです。


大阪市内の寿司屋さんで、ゴキブリ駆除の初回作業を実施しました。
飲食店では、特にゴキブリの発生が問題となります。
清潔な環境を保つことはお客様の安心と信頼を得るために重要です。
今回の作業では、厨房内の下に堆積したゴミが問題となっていました。

厨房全域からゴミが大量に出ていることから、普段の清掃意識が欠如しているか、または清掃していたとしも清掃方法に問題があるのではないかと推測しました。
店舗の方に普段の清掃方法を伺うと、月に1回清掃業者を入れているのと、普段は水を流しているとのことでした。

この清掃方法は問題点があり、見えている範囲の床は奇麗になっているかもしれませんが、水を床面に流すことでゴミなどは什器下へ押し込まれることになります。
什器下に押し込まれたゴミは存在に気付きにくく、清掃が行き届いていると誤認してしまう可能性があります。
普段からゴキブリが繁殖しにくい店内環境にするために、床面のゴミを回収してから水撒きを行ってくださいと店舗の方へアドバイスさせていただきました。
ゴキブリ駆除の基本は薬剤施工ではなく、清掃の行き届いた清潔な店内環境を作ることからです。

ゴミが厨房内にたまっている状況はゴキブリ繁殖場所となるでなく、散布した薬剤への接触可能性が下がることが考えられます。
クリーンライフのゴキブリ駆除施工では、必ずゴミの掻き出しを実施して、ゴキブリが繁殖しにくい環境づくりを行っています。
掻き出したゴミはそのままにした状態で退店します。
掻き出したごみをそのままにして帰る理由は、どのようなところに、どのような種類のゴミが溜まりやすいのかをお客様に認識してもらうためです。
今回の寿司屋さんでは、厨房の各什器下から大量のゴミが掻き出されました。
掻き出したゴミの写真になります。

ビニールゴミは危険です
金たわしも見られます。ゴキブリが好みます。
袋やパックもゴキブリが好みます。
こちらも大量です。

クリーンライフは、コールドテーブルなどの下に置いているものはすべてゴミと判断し、見えるように手前に出し、店舗の方に必要なものか不用品化を判断していただきます。
処理については店舗様にお願いしています。

チャバネゴキブリは産卵をつきに一度のペースで行い、一度の産卵で約30~40個の卵を卵鞘の中に産みます。
それらが20日前後で孵化し、幼虫からわずか60日~90日ほどで成虫となります。
そのため、一度繁殖を許すととてつもないスピードで数が増えてしまうのです。

クリーンライフは業界一の完全駆除率を目指し、2024年度には99.5%を達成しています。
クリーンライフは完全駆除にこだわるプロ集団です。
ゴキブリでお困りのときにはお気軽にお問い合わせください。

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