大阪市内のラーメン店のゴキブリ駆除新規作業に行ってきました。
最初に定番のゴミの掻き出し業務から行いました。
まず、この写真は厨房内にあったストッカーですが、この背面をのぞいたところ、多数の落下物がありました。
この写真はストッカーを前に動かして集めた落下物です。
麺のほかにもタッパーの蓋や紙くずが多数あり、チャバネゴキブリや多数繁殖していました。
2枚目の写真の落下物をすべてを取り除いた写真です。
スッキリしていい気分になりました。
この状態を維持してもらうように店舗の方に働きかけていく所存です。
この写真は冷蔵庫のドレンパンです。
たまった水が腐敗しており、強烈な異臭を放っていました。
写真ではわかりにくいですが、左上の方にはクロゴキブリが溺死していました。
この写真は先ほどのドレンパンの裏側にベイト処理している写真です。
この箇所はゴキブリが大変繁殖しやすい(コロニーになりやすい)ので、薬剤処理の最重要ポイントです。
この写真は厨房の一番過度の奥にたまっていたゴミです。
この中にはチャバネゴキブリとクロゴキブリが共存していました。
共存している状況は私は初めて直面しました。
この刷毛のような調理器具?は黒い点の模様が多数付着していました。
もしかしてと思ってよく見ると、チャバネゴキブリのコロニー(巣)となっていました。
フェロモン臭も強烈でした。
ゴミの掻き出し業務の次は薬剤処理を行いました。
ガスコンロのゴトグなどを外してコーナー部にベイト処理している写真です。
こんなところにいるの?と思うかもしれませんが、チャバネゴキブリが実際にいました!
この写真は厨房側から見たカウンターなのですが、コンクリートの壁の上に木材が乗っている構造となっていまして、コンクリートと木材の隙間をのぞいてみるとチャバネゴキブリが多数いました。
ここにも忘れずに薬剤処理を行いました。
これは客席側にあった、カラーボックスの裏に薬剤処理している写真です。
この個所はクロゴキブリのコロニーとなっていました。
なんで客席にあるカラーボックスの裏がコロニーになっているのかと調べていたら、なんと壁に謎の扉がありました。
中を開けてみるとポンプ室があり、中に長期放置されていると思われる木材にクロゴキブリが多数生息していました。
思わず一人で「これだ!」と叫びました。
快感でした!
今回の初回施工はクロゴキブリとチャバネゴキブリの両方のコロニーを見つけないといけないという難易度の高い現場でしたが、なんとかすべてのコロニーを見つけきることができたと思います。
上記のように、クリーンライフではあらゆる種類のゴキブリのコロニーを一カ所も見逃さない「他社の追随を許さない施工技術」を持っています。
場合によってはコールドテーブル下のモーターや天板を分解して、またあるいは専用ジャッキを使って大型什器も移動して徹底的に薬剤処理を行います。
ゴキブリが発生していて、様々な対策をしても効果がない!なんていう店舗がありましたら、ぜひクリーンライフにご用命ください。
完全駆除する自信があります。