大阪市のラーメン屋でゴキブリ駆除

5月上旬大阪市の某ラーメン屋さんで、新規契約のゴキブリ駆除施工を実施しました。初回施工前の現場調査時のヒアリングでは、従業員の方々が毎日のように厨房内でチャバネゴキブリを視認しているとのことでした。

繁殖の程度を確認するために、厨房内冷蔵庫のモーターカバーを外し、モーター周辺を目視すると、チャバネゴキブリ生虫(成虫・幼虫)を多数確認しました。

普段厨房内で作業させている方の不快感は容易に想像することができました。
相当な数のチャバネゴキブリが繁殖していたため、提供している食事への混入のリスクと、ラーメン屋に来られたお客様への不快感に繋がるリスクを説明させていただきました。

クリーンライフの完全駆除を徹底した施工方法を紹介し、お客様に納得していただいた上で、ご契約していただく運びとなりました。

壁に沿って配線を固定していたようです。
厨房内の配線をまとめるために張り付けられたガムテープ

厨房機器の配線をまとめるために、ガムテープを用いて、壁に貼り付け固定されていました。
ガムテープの隙間でゴキブリが繁殖している可能性があると考え、テープをはがしてみました。
案の定、テープの隙間でチャバネゴキブリの生虫を確認できました。
このような環境を改善していくとこが完全駆除には必要不可欠です。

厨房内フロアに敷かれていたすのこ
よく見るとゴキブリの糞が…

フロアの備品の下敷きとして木製すのこが使用されていました。
備品を動かし、すのこ裏面を確認すると、チャバネゴキブリのコロニー(巣)を発見しました。
木製すのこは保温性が高くゴキブリが好んで繁殖するポイントになります。
すのこ全体に薬剤処理を実施しました。

コンセント内部に繁殖しているチャバネゴキブリ
糞が多くみられました

コンセント周辺にチャバネゴキブリの糞跡が多数あったので、コンセントカバーを外して、内部を確認しました。
コンセント内部にも糞跡が確認され、生虫がコンセント周りに繁殖していることが判明しました。
コンセント周辺は熱を持っているため、この周辺もゴキブリが好んで繁殖するポイントになります。
コンセント内部に薬剤処理を実施しました。

クリーンライフの施工技術はゴキブリのコロニーを発見する能力だけではなく、お客様と二人三脚で繁殖しにくい環境づくりを目指していく体制も施工技術の大切な要素です。

今回の場合では、ガムテープ・木製すのこを使用する場所の注意点などの改善案をお客様にご提案しました。

ゴキブリでお困りの店舗様は一度クリーンライフにご相談ください。
現場調査、見積もりは無償で対応いたしますので、お気軽にご連絡ください。

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