大阪府の焼肉屋でゴキブリ駆除初回施工を行いました。

大阪府の焼肉屋でゴキブリ駆除初回施工を行いました。
今回は最近ほぼ毎日、客席など様々な場所からゴキブリが出てくるとのことで相談を受け、調査を行った焼肉屋さんのレポートです。

このお店はビルの地下1階にある店舗で、ゴキブリの発生する原因として様々な要因が考えられるため、ゴキブリ駆除業者としての腕が成現場です!
いざ現場に入ってみますが、なかなかゴキブリを見つけることができません。
そこで事前に設置した調査用トラップを確認すると…

頭の模様が特徴的です

床下に特大のワモンゴキブリが捕まっていました!
ワモンゴキブリは本来暖かい地域に生息するため、大阪ではほとんどが下水管の中に生息しています。

ビルの地下で出た排水は一度汚水槽という場所に貯め、ある程度貯まった後まとめて地下1階より上にある下水管にポンプで汲み上げる仕組みになっており、ほとんどのビルにはそれを納めた機械室があります。

私は、その汚水槽が怪しいと思いお店の方に機械室の場所を尋ねると、店内にあるとのことで案内していただき機械室の前に到着すると…

触覚が長い!

機械室から店内にワモンゴキブリが出てきていました。

ネズミトラップにゴキブリが捕まっているのはあるあるです

さらに他業者さんが仕掛けられたネズミ用のトラップにも大量のワモンゴキブリが…。

機械室の中に入りますが、やはりワモンゴキブリの死骸が大量に見つかりました。
これだけの数のワモンゴキブリがいれば、店内でほぼ毎日見るという状況にもうなずけます。

ですが、これまでに見たワモンゴキブリはすべて成虫で、まだ一匹もワモンゴキブリの幼虫を見ていません。
この機械室から客席側にワモンゴキブリが移動していることは間違いないと思いますが、どうやらここが繁殖しているポイントではなさそうです。
さらに機械室の中を調査していくと

蓋が閉まっていません

汚水槽の蓋のうちの1つが浮き上がってしまっていました。

汚水槽を上から見た様子

中をのぞいてみると、画像ではわかりにくいですが何かが走っていくのが見え、この中でワモンゴキブリが繁殖しているのは間違いなさそうです。

パッキンがひび割れて隙間ができています
完全に剝がれています

そんな汚水槽の蓋は劣化しており、パッキンの役目を果たせなくなっていました。
これではお水槽の中で繁殖したワモンゴキブリが機械室を通して店内に入り放題です。
この状態をすぐにお店の方に報告し、改善をお願いしました。
そのあとすぐに改善していただいたため、状況は落ち着いていくと思われます。

このように株式会社クリーンライフでは徹底的に繁殖源を調査し、完全駆除を達成することのできる知識と技術力を備えたプロ集団です。
ゴキブリでお困りの際はぜひクリーンライフまでお問い合わせください。
現場調査・お見積は無料です!

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