大阪府の飲食店でゴキブリ駆除の初回施工を行いました

大阪のとある飲食店に、ゴキブリ駆除・防除作業を行いました。
現地調査時のヒアリングでは、厨房でチャバネゴキブリを見かけるとのことでした。
実際に作業に入ると、厨房にゴキブリのフェロモンのにおいがしました。

段ボールのそばに群がるチャバネゴキブリ

上の写真は厨房内にある段ボールを少し移動させたときに撮ったものです。
チャバネゴキブリが落ちている食べ物に群がっています。
段ボールは紙で作られているため保温性があり、ゴキブリにとっては住み心地の良いものになります。
こちらの段ボールは長期間置かれているようでゴキブリの繁殖の原因となっていました。
古くなった段ボールは処分されることをお勧めします。
また、ゴキブリの餌になるゴミや食材のカスなどはゴキブリにとって住処や食料になりますので、日々の清掃に気を付けていただくことが重要になります。

黒い砂のようなものはゴキブリの糞です

こちらの写真は食器などが置かれていた棚なのですが、黒いゴマのようなものがたくさん付着していました。
これがチャバネゴキブリの糞なのです。
長い期間物を置いたままにしていると、これもまたゴキブリの住処になる可能性がありますので、長期間置かれているものは整理整頓あるいは処分し、ゴキブリの繁殖につなげないために気を付けていただくことが大切です。
この付近にチャバネゴキブリの生息がまだあると思い、棚の裏側をのぞいてみると…

木材部分はしばしばゴキブリの巣になります

多くのチャバネゴキブリの生息が見られました。
この写真のチャバネゴキブリは一部で、実際には壁面と棚の隙間など棚付近で多くのチャバネゴキブリが見られました。
ただ薬剤を散布するだけではゴキブリの完全駆除はできません。
あらゆる箇所に隠れているゴキブリを見つけ、適切な箇所に徹底的に薬剤処理を行うからこそクリーンライフは完全駆除ができるのです。
そのため、逆に1箇所でもゴキブリの生息箇所を見落としてしまうと完全駆除はできず、繁殖のきっかけを作ってしまいますので、作業者は緊張感をもって作業に取り組んでいます。

作業は、店舗内の什器を動かし背面や裏面、什器のモーター廻り、シンク裏、壁面廻り、客席廻りなど店舗内の隅々まで施工しました。
20坪ほどの店舗でしたが店舗全域にチャバネゴキブリの生息が見られたため6時間をかけて施工を完了しました。
時間をしっかりかけ、丁寧な作業を行うからこそ完全駆除が達成できます。

クリーンライフは完全駆除にこだわるプロ集団です。
ゴキブリにお困りのときはお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

ゴキブリ博士のクリーンライフチャンネル