
三重のラーメン屋で初回施工しました。
1月中旬に三重県の某ラーメン屋さんで、新規契約のゴキブリ駆除施工を実施しました。
初回施工時に行ったヒアリングでは厨房内で全体的にチャバネゴキブリが出没するということで、従業員の方々が毎日掃除をして様々な対策を施してもゴキブリが止まらないとお困りの様子でした。
繁殖の程度を確認するために厨房内冷蔵庫のモーターカバーを外し、モーター周辺に目をやると、チャバネゴキブリ(成虫・幼虫)を多数確認しました。

普段厨房内で作業されている方の不快感は容易に想像することができました。
相当な数のチャバネゴキブリが繁殖していたため、提供している食事への混入のリスクと、ラーメン屋に来られたお客様への不快感に繋がるリスクを説明させていただきました。
さっそく作業に入りますが、まずはゴミの掻き出しを行います。
初回施工はもちろんのこと、定期施工時においてもゴミの掻き出しはゴキブリ防除するうえで重要な作業となります。
ゴミが厨房内にたまっている状況はゴキブリ繁殖場所となるだけでなく、散布した薬剤の接触可能性が下がり、ゴキブリの繁殖が収まることはありません。
こちらのお店は毎日掃除をしっかりしているとおっしゃっていた通り、ゴミが少なくキレイでしたが、一つだけ脚の低い什器があり、その下には食品の残渣や油汚れが堆積したゴミが溜まっていました。
溜まっていたゴミを掻き出したところ、やはりゴミの中でもゴキブリの繁殖が見られました。

食品の残渣にチャバネゴキブリが集まっていますね。
これではいくら薬剤を付けたとしてもゴミの中で再繁殖してしまいます。
ゴミの掻き出し後は、店舗内の什器を動かし背面や裏面、什器のモーター廻り、シンク裏、壁面廻り、客席廻りなど店舗内の隅々まで施工しました。
20坪ほどの店舗でしたが、5時間以上をかけて施工を完了しました。
ただ薬剤を散布するだけではゴキブリの完全駆除はできません。
あらゆる箇所に隠れているゴキブリを見つけ、適切な箇所に徹底的に薬剤処理を行うからこそ、クリーンライフは完全駆除ができるのです。
そのため、逆に一カ所でもゴキブリの生息箇所を見落としてしまうと完全駆除はできず、繁殖のきっかけを作ってしまいますので、作業者は緊張感をもって作業に取り組んでいます。
上記のように、クリーンライフではあらゆる種類のゴキブリのコロニーを一カ所も見逃さない「他社の追随を許さない施工技術」を持っています。
場合によってはコールドテーブル下のモーターや天板を分解して、またあるいは専用ジャッキを用いて大型什器を移動し徹底的に薬剤処理を行います。
ゴキブリが発生していて、『様々な対策をしても効果がない!』なんていう店舗がありましたら、ぜひクリーンライフにご用命ください。
完全駆除する自信があります。